【18-19トラックW杯】第5戦NZL/チームパシュート 日本 3:59.073 で7位に
左から:窪木、近谷、一丸尚伍選手、沢田 / photo: JCF twitter
【レース名】2018-2019 UCIトラックワールドカップ第5戦 ケンブリッジ/チームパシュート
【開催地】ケンブリッジ・ニュージーランド
【開催日】2019/1/18
TEAM BRIDGESTONE Cycling 出場選手 窪木一茂、近谷涼、沢田桂太郎
アジア選手権に続く週末の開催となった、UCIトラックワールドカップ・ニュージーランド戦。チームパシュートでの日本ナショナルチームとしてTEAM BRIDGESTONE Cyclingの窪木一茂、近谷涼、沢田桂太郎の3名が出場。3分59秒731のタイムで7位となりました。3選手が走りをコメントします。
なお4kmチームパシュートの現在の日本記録は3分57秒801(2018/マレーシア・ニナイにて)、世界記録は3分49秒804です。(2018/オーストラリアチーム/オーストラリア・ブリスベンにて)
レースは、予選を8位で通過した日本。1回戦ではイタリアと対戦。まずは自身の力を出し切り、日本チームとして今季のベストタイムを出し、結果は7位となりました。
次のレースは、1月25日から、香港でのワールドカップ最終戦です。
左から:近谷、窪木、沢田、一丸選手 / photo: More Cadence
ーー窪木
アジア選手権から移動してすぐの、オリンピック出場に重要なワールドカップでした。
絶対にベストを尽くさなければいけない事は分かっていたので、しっかりと体調管理をしベストに仕上げれたと思います。
10月から中距離チームの日本代表に戻り4人で走ったチームパシュートでは過去1番、走りの感覚とタイムも良かった。
そしてすぐ来週に香港でまた大切な試合があります。今回以上のベストを代表メンバー、スタッフ達と出し尽くすだけです。日本からも応援、どうぞよろしくお願いします。
ーー近谷
自分が持っている全ての力を発揮することができました。また自分が成長してることを感じることができた内容でした。
チームとしては、1回戦のタイムは4分を切ることができ、今季ベストタイムを出すことができました。どんな状況でもタイムをコンスタントに出すことができるチームでありたいと思っています。
ーー沢田
予選前時間がなくバタバタして落ち着いてレースに臨むことができませんでしたが、なんとか予選を通過して1回戦では久々に4分を切ることができ、なんとかまとめられたかなと思います。
ただ、今回は近谷選手と窪木選手頼みの走りとなってしまったので、もっと力をつけてもっとチームの力になれるように精進したいです。
次週、香港でのレースも重要になるので、今持てる力を出し切れるように調子を上げて行きたく思います。
左から:近谷、一丸選手、沢田、窪木 / photo: JCF twitter
【リザルト】
1 ニュージーランドNZL 3:50.159
2 カナダCAN 3:53.156
3 スイスSUI 3:55.204
7 日本JPN 3:59.073
1回戦リザルト 日本JPN3:59.073 (7位)
https://www.tissottiming.com/File/0003110100010602FFFFFFFFFFFFFF02
1回戦 走行分析 対イタリアITA
https://www.tissottiming.com/File/0003110100010602FFFFFFFFFFFFFF03
決勝リザルト 1.ニュージーランドNZL 3:50.159 / 2.カナダCAN 3:53.156 https://www.tissottiming.com/File/0003110100010603FFFFFFFFFFFFFF02
2018-2019 UCIトラックワールドカップ第5戦 全リザルト
https://www.tissottiming.com/2019/ctrwcV/en-us/Default/
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