【2021年BGTチーム員紹介】新山 響平

【2021年 TEAM BRIDGESTONE Cycling チーム員紹介】

新山 響平 Kyohei SHINZAN



   
競技:トラック 
1993年生・青森県出身
競輪選手(107期)
チーム加入:2021年


ーー自転車選手としての自分を紹介すると

短距離選手で、スプリンターです。スプリンターの中でも少し長い距離を得意としたスプリンターだと自分では思っています。
競輪選手になって5年半が経ちました。2015年7月のデビューです。トラック競技に取り組みはじめたのは2019年5月の頭からで、ナショナルチームでも活動しています。

長い距離を、風を切って走るような、先行タイプです。競輪学校在学時に滝澤校長先生に憧れて、先行で戦っています。(注:現競輪選手養成所・滝澤正光所長、先行を得意とした競輪選手でした)


ーー得意な種目の得意な状況は

残り500mを切った時点で、先頭で自分のペースでスピードを上げられていたら、なかなか負けることはないと思います。


ーーチームブリヂストン在籍中に成し遂げたいのは

パリ2024オリンピックでのメダル獲得を目標にがんばっていきます。


ーーチームブリヂストンを通してどんな選手になりたいか

ロードチームの人気が高いブリヂストンだと感じているので、ロードに負けないくらい短距離も人気を出せるように、引っ張っていきたいです。


ーーこれまでの誇れる、嬉しかった成績は

・2020年 青森記念(G3競輪) 優勝
G3で兄(競輪の新山将史選手)と決勝でワンツーを決めたことが嬉しかったです。僕がワンを獲りました。

・2016年・函館競輪(G3競輪) 優勝
初めて『記念』を優勝したレースです。デビューして一年とちょっとぐらいで、自分の得意なスタイル、先行逃げ切りで勝てたのが嬉しかったです。記念の初勝利は、G3では当時最速でした。価値のある先行で、印象に残っています。

・2020年8月・オリンピックシミュレーション 200m フライングタイムトライアル9.7秒台
去年の8月頭にHPCJCの主催いただいたオリンピック・シミュレーションでのハロン(200mフライングタイムトライアル)で9.7秒が出たときに、確実に力をつけてきたこと、成長を感じられたことが嬉しかったです。

最新記事

Article

前の記事へ 次の記事へ