トラック中距離種目に出場するチームブリヂストン選手【レース基礎知識】
オリンピック中距離3種目のメダルを目指して
トラック中距離種目に出場するTEAM BRIDGESTONE Cycling選手を紹介します。
オムニアム、チームパシュート、マディソンのオリンピック3種目。この出場とメダル獲得を目指し、高出力を続けるスタミナ、何度もスプリントを繰り返すインターバルといった能力を磨いています。
現在、多くのチームブリヂストン選手が日本ナショナルチーム員でもあります。日本のトップ選手として、質の高い最先端のトレーニングを積んでいます。
その知識もチームで蓄積し、基盤の力を高める原動力ともなっています。
そして中距離種目に出場する全ての選手がロードレースに出場し、勝利も目指します。
選手の力が均衡した昨今のロードレースでは、トラック中距離種目で身に付く能力が勝利できる力だと考えるからです。
中距離種目に出場するチームブリヂストン選手
橋本英也
・東京2020オリンピック 男子オムニアム代表内定選手
・2020年トラック全日本選手権 中距離5種目制覇
・2019年UCIワールドカップ オーストラリア大会 男子オムニアム3位
レポート →男子オムニアム/橋本が3位に、転倒を喫するも表彰台守りきる【UCIトラック'19-20W杯第5戦 オーストラリア】
紹介記事
→【2021年BGTチーム員紹介】橋本 英也
→自転車 x 感動 = 橋本 英也 【2020BGT選手紹介】
近谷涼
・2020年トラック全日本選手権 男子個人パシュート優勝、男子マディソン優勝
・ここ3年間チームパシュートでの全ての日本記録更新メンバー
・これからの2021年4月〜2022年3月まで日本競輪選手養成所に入所予定
紹介記事
→自転車 x 探究心 = 近谷 涼 【2020BGT選手紹介】
→【2021年BGTチーム員紹介】近谷 涼
窪木一茂
・2015年ロード全日本選手権勝利、2018年ロードTT、トラック4種目優勝
・2020年世界選手権チームパシュート日本記録のリーダー的存在
・2020年全日本選手権 男子個人パシュート 2位
紹介記事
→【2021年BGTチーム員紹介】窪木 一茂
→自転車 x 全力で上を目指す = 窪木 一茂【2020BGT選手紹介】
今村駿介
・2020年ロードレースでもチームのエースとして大きく活躍
・2020年世界選手権チームパシュート日本記録
・2020年アワーレコード 52.468km(当時世界5位記録)
紹介記事
→【2021年BGTチーム員紹介】今村 駿介
→1時間にわたる限界への挑戦【今村駿介のJCFアワーレコードチャレンジ】
→自転車 x 負けず嫌い = 今村 駿介 【2020BGT選手紹介】
兒島直樹
・2019年、2020年国体 スクラッチ 優勝
・ナショナルチーム 中長距離Bチーム/アカデミー
・海外でのレースも多数経験
山本哲央
・全国高校選抜自転車競技大会 ロードレース優勝
・2018年アジア選手権ロード ジュニア出場
・2019年ツアーオブジャパン ナショナルチームとして出場
河野翔輝
・2017年 全国選抜大会 3km個人パシュート 優勝
・高校時代に優勝多数
・大学進学後はまだ勝利なし
常に高い速度でトラックを走り続ける中距離種目。選手たちが持てる力を振り絞れるのは、みなさまの応援の力があってこそです。
トラック中距離種目を走るチームブリヂストン選手への熱く大きなご声援を、なにとぞよろしくお願いいたします。
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