【最高のパフォーマンスのために】明治製品がレースに欠かせないこれだけの理由
今回は、《VAAM(ヴァーム)》や《SAVAS(ザバス)》でお馴染み、TEAM BRIDGESTONE Cyclingを20年以上に渡ってサポートいただいているスポンサーの明治さんのご紹介です。
「カラダに必要な栄養は食事から摂るのが基本」、という考え方は明治さんにとっても我々TEAM BRIDGESTONE Cyclingにとっても共通している考え方です。
しかし、日頃からハードなトレーニングを行い、運動強度が高い自転車競技の選手たちにとって、食事では摂りきれないたんぱく質や、汗によって失われるミネラルなどを効率よく摂取するためにレースの時はもちろん、練習や日常生活においても多くの明治製品を使っています。
ロードの宮崎監督、MTB(マウンテンバイク)の小林監督の両監督に伺い、補給食の摂取の仕方の違いを比較しました。後半ではロードレースを専門とする徳田優選手に、試合や普段の練習において実際にどのようにそれらの製品を摂取しているのかを伺いました。
■ロードとMTBとの比較
<ロード>
ロードレースは競技時間が長いため、水分補給や補給食を計画的に摂取し、パワーを切らさないように整える必要があります。スタート時にはウエアの背中のポケットに補給食などを入れてスタートし、レース中もフィードゾーンで補給食や水分補給用のボトルをスタッフから受け取りながら走ります。
レース時は、自転車についているドリンクボトルに《ヴァーム スマートフィットウォーター》を入れ、背中のポケットには《ピットイン エナジージェル》やジャムパンなどを携帯しスタートします。レース途中での栄養補給も行うため、フィードゾーンではサコッシュにドリンクボトルやジャムパンなどのカロリーの高い固形物とピットインをセット入れて渡すことも。
練習時にも、水分補給としてヴァームスマートフィットウォーターを1時間に1本程度(500ml)は必ず摂取します。
▽《ヴァーム スマートフィットウォーター》についてはこちらをご覧ください
https://www.meiji.co.jp/products/brand/vaam/lineup/sf01/
▽《ピットイン エナジージェル》についてはこちらをご覧ください
https://www.meiji.co.jp/sports/pitin/
<MTB>
MTBは路面が荒れており比較的短時間で行う競技であるという特徴があります。またメイン競技のクロスカントリーオリンピック(XCO)では補給食やドリンクを渡すことが許されるフィードゾーンが定められていますが、その場所が摂取しやすい場所とは限りません。しかも激しい路面が連続するためロードレースのようにサコッシュを使ったり、ハンドルを片手にできる余裕がとても少なく、選手同士で飲食物の受け渡しも行いません。従って、選手個人が試合前に周到な準備をしておく必要があります。
TEAM BRIDGESTONE CyclingでMTBに所属する平野選手、沢田選手の2選手は《ピットイン エナジージェル》をレースのスタート直前までしっかり摂り、レース強度によっては背中のポケットにも入れて試合に臨みます。 もちろん、普段の練習前後も摂ります。MTBの運動強度は非常に高いため、糖質を適切に摂ることが疲労軽減とパフォーマンス維持に直結します。
《ピットインエナジージェル》は、一本で170kcalを摂取でき、ジェルタイプのため効率よくエネルギーを摂れ、内臓負担も少ないという特徴があります。路面が荒れ、振動が激しい場所を走ることの多いMTBにおいて「すばやく・簡単に」、そして「内臓への負担を出来る限り抑えて」摂取できるこの製品はとても重宝されています。
また、昨年度はコロナウイルスの影響がありましたが、例年は海外遠征がとても多いため、日本から持っていくスーツケースは写真のようにボトルやザバスのプロテイン、ピットインでいっぱいに。日頃から使い慣れた明治製品は海外でもコンディションを整え、最高のパフォーマンスを発揮するために欠かせません。
(写真:小林監督提供)
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■徳田選手インタビュー
ーー普段の栄養摂取はどのように行なっていますか?
明治さんには栄養指導もサポートいただき、消費カロリーに対して摂取カロリーが圧倒的に足りていないということが判明したので普段の食事のメニューにも気を使っています。
ーー練習の日の栄養摂取の流れを教えてください。
朝は大体、7時ごろに起きます。朝ごはんを食べた後《ザバス アスリート ウェイトダウン》を1杯飲んで食事だけでは摂りきれないたんぱく質を補給します。
その後は、9時/10時ごろに練習が始まることが多いです。レースに向けたカラダづくりや日々のコンディショニングのため、練習前に《ヴァームアスリート顆粒》を摂取し、練習時は《ピットイン エナジージェル》を3〜4本、1時間に1本のペースで飲んでいます。水分補給として《ヴァームスマートフィットウォーター》も欠かせません。
練習の後は《ザバス プロ WPIリカバリー》を2杯と《ザバス プロ WPI クリア》1杯を混ぜて、300~400mlの水で溶かして飲むことが多いです。
練習後はすぐに食事を摂ることも難しいため、プロテインで速やかなリカバリーに努めています。
その後14時/15時頃に遅めのお昼ごはん、夜ご飯は19時頃に摂ることが多いです。
寝る前には《ザバス アスリート ホエイメンテ》を飲むことが習慣になりました。このプロテインはビタミンやミネラル、そして鉄分が他のプロテインよりも多く含まれているため、コンディショニング強化に役立てています。
ーー目的や摂取のタイミングによってプロテインも使い分けていらっしゃるのですね!ザバスのプロテインで好きな味・飲み方はありますか?
ザバス ウェイトダウンはチョコレート味が美味しいです。水で溶かしても美味しいですが、低脂肪乳で飲むのもお気に入りです。ザバス プロ WPIリカバリーはグレープフルーツ味なので運動後にさっぱり飲みやすいのが良いです。100%オレンジジュースで飲んでいる選手もいますね。
ーー100%オレンジジュースで割るのは面白いですね!試してみたいです。ありがとうございました!
▽《ザバス》についてはこちらをご覧ください
https://www.meiji.co.jp/sports/savas/
▽《ヴァームアスリート顆粒》についてはこちらをご覧ください
https://www.meiji.co.jp/products/brand/vaam/lineup/va03/
今回のスポンサー紹介は、TEAM BRIDGESTONE Cyclingを長年にサポートいただいている明治さんでした。明治さんの商品はチームにとっても選手にとっても欠かせない、生活の一部となっています。選手も活用するVAAM商品には、今年新しく「体脂肪低減」効果が認められたヴァームスマートフィットシリーズが発売されました。サイクリストの皆様も日頃の体脂肪コントロールに役立ててみてはいかがでしょうか?
▽《ヴァームスマートフィットシリーズ》についてはこちらをご覧ください
https://www.meiji.co.jp/products/brand/vaam/lineup/
text: Lynn.Watanabe
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