【第7回JICF国際トラックカップ / 全日本学生選手権オムニアム 詳報】松本のトラックでBSが躍動!標高 1,000mから見えたさらなる高み
第7回JICF国際トラックカップ / 全日本学生選手権オムニアム
日時:7月3日(土)、7月4日(日)
会場:長野県松本市美鈴湖自動車競技場
「確実に、勝利を掴んできます」レース前にそう語っていた宮崎監督。その言葉通り、2日間に渡ってTEAM BRIDGESTONE Cyclingの選手が躍動しました。1日目はマディソンで窪木、児島ペアと山本、河野ペアが見事ワンツー・フィニッシュ。スプリントでは新山 響平が3位に入ります。
1日目を終え宮崎監督は、「マディソンの1位2位をTEAM BRIDGESTONE Cyclingで独占するという予想通りの結果でホッとしています。ただ、2位の山本、河野ペアは1位の窪木、兒島ペアとまだまだ差がつけられてしまっているので、これからは両者とも他から頭一つ抜けていると言う状況を作っていきたいですね」と、さらにポジティブなコメント。
勢いそのままにTEAM BRIDGESTONE Cyclingは、続く2日目も、オムニアムで窪木が貫禄の優勝!スクラッチでは本調子ではなかった兒島も最終ポイントレースで積極的な走りを見せ、大きく巻き返し3位を獲得します。ケイリンでは再び新山が3位に入り、レースを終えました。
なお、今回のレースはライター渡辺が初めて現地に入り選手、監督を取材しました。詳細をまとめた観戦記は近日公開予定です。お楽しみに!
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