【22年チーム員紹介】窪木一茂
それぞれの魅力、強さが光るTEAM BRIDGESTONE Cyclingのメンバー達。
新体制で臨む2022年の初めに、競技のことから私生活のことまでそれぞれの人間性が垣間見える質問を投げかけてみました。
窪木 一茂(くぼき・かずしげ) Kazushige KUBOKI
1989年6月6日生まれ。福島県出身。
ーーニックネームはありますか?
チームの中でも、ナショナルチームの中でも「パイセン」と呼ばれることが多いですね。いつしか窪木先輩から「パイセン」に変わりました。
ーー2022年度の目標を教えてください。
自分自身の結果を出すのは勿論ですが、昨年に引き続きキャプテンを任せていただいたので、チームとしての活躍に貢献できる様に行動していきたいです。
スター選手が集まっているので選手同士で切磋琢磨し合えるのもこのチームの良さだと思います。
具体的な目標を挙げると、トラック競技ではパリオリンピックに向けての海外でのレースも増えていくので一つ一つのレースで結果を残すことを大切にしたいです。
ロードレースでは日本の中で一番大きなレースの一つであるツアーオブジャパンでチームを優勝に導きたいです。
ーー三島のおすすめスポット
この辺りはいいところがたくさんあります。その中でも、沼津の海岸線沿いのエリアが好きです。クラブハウスから15分程で出ることが出来て、海岸線が綺麗で、富士山も見えて最高です。カフェも多いのでカフェライドをするのも好きです。
ーーよく使う絵文字
よく使うと言う訳ではないのですが、あえて今まで使っていない絵文字をランダムに選んで使ったりします。(笑)
ーーオフの時は何をしているか
ゆっくり家で過ごすことが多いです。競輪用、ピスト(トラック用)、ロードバイクと自転車の種類も増えたので自転車の機材を整理をしていることも多いです。
ーーレースで好きな瞬間は?
ゴールスプリント勝負です。ゴール直前の最後の駆け引きが好きです。
ーー選手の視点から、レース観戦時の注目ポイントを教えてください。
トラックの競技場は観客席に手を出したら届いてしまう程の距離感なので臨場感があるところも観戦の醍醐味だと思います。
ロードレースでは、勿論ゴールのシーンも見て欲しいのですが、集団コントロールや先頭交代などレースの過程や戦略の部分にも注目して欲しいなと思います。
ーーファンの方に伝えたいこと
登れるスプリンターを目指しているので注目してもらえたら嬉しいです。
Interview&Text: Lynn Watanabe Photo: Satoru Kato
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