【22年チーム員紹介】新山響平

それぞれの魅力、強さが光るTEAM BRIDGESTONE Cyclingのメンバー達。

新体制で臨む2022年の初めに、競技のことから私生活のことまでそれぞれの人間性が垣間見える質問を投げかけてみました。

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新山 響平(しんざん・きょうへい) Kyohei SHINZAN

1993年11月2日生まれ。青森県出身。

ーーニックネームはありますか?

特にひねったものはないですね。「新山」、「響平」、「新山さん」が多いです。

ーー趣味は?

ご飯屋さんを調べて、外に食べにいくのが好きです。フレンチもイタリアンも和食も満遍なく食べます。

ーーよく使う絵文字

「オッケー」などの手を使う絵文字を使うことが多いです。

ーー好きな食べ物

カレー、お寿司が好きです。

段階を踏んでと言う感じですが、スパイスから作るカレー作りにも興味があります。

ーー得意な種目

短距離種目のケイリンとスプリントのどちらが好きと言うのは特にはないです。ただ、狙うならケイリンかなと思います。流れの中でレースするのが好きだからです。スプリントにも(レースの)流れはありますがケイリンは人が作った流れに対してどう対応するかと言う駆け引きの面が面白いです。

ーー2022年度の目標を教えてください。

トラックの国際大会でメダルを獲ることと、全日本で優勝することの二つです。昨年はメンタルの重要性を改めて感じました。今は自信を持って走れているので、気負いすぎずにのびのびともっと自分を磨いていきたいです。

ーーレース時に注目して欲しいポイント

タイム系種目は、会場全体に広がる緊張感を感じて欲しいです。対照的に、対戦形式の種目だと勝ち負けがあるため、選手としても会場の盛り上がりを肌で感じられます。ファンの皆さんにもぜひ盛り上がってもらえると嬉しいです。

戦略や駆け引きの意図については分かりづらさもあるかと思いますが、その部分を理解してもらうために自分の言葉で発信していく事も大事だなと思っています。

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ーーどんなトレーニングメニューが好きですか?

ロード練習が楽しくなってきて、行った事のない道を開拓するのが好きです。風が強い時は山、弱い時は平坦と使い分けています。

短距離選手なのでトラック練習やウェイトがメインですが、ロードで追い込んでと言うメニューもあります。

ーーファンの方に伝えたいこと

調子の上がり下がりはありますが、いつもファンの皆さんの応援が支えになっています。今年度もしっかりと結果を出せるように頑張ります。

Text: Lynn Watanabe Photo: Satoru Kato

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