それぞれの魅力、強さが光るTEAM BRIDGESTONE Cyclingのメンバー達。

新体制で臨む2022年の初めに、競技のことから私生活のことまでそれぞれの人間性が垣間見える質問を投げかけてみました。

沢田 時（さわだ・とき） Toki SAWADA

1994年1月12日生まれ。滋賀県出身。

ーーニックネームはありますか？

「時」、「時さん」、「とっきー」。とっきーと呼ばれることが多いです。チームメイトは年下が多いので時さん。下の名前が珍しいので苗字よりも名前で呼ばれることが多いです。

ーー趣味は？

あまりないのですが、家事が好きです。片付けが好き。整理整頓して生活しやすいように環境を整えるのが好きです。

ーー好きな食べ物

嫌いな食べ物がないので何でも食べます。（笑）

ーー2022年度の目標を教えてください。

ロードの全日本選手権での優勝が一番の目標です。21年は2位が2回ありましたがロードでの優勝はまだ出来ていないので、どんなに小さなレースでもとにかく勝ちを経験し、自信をつけて行きたいです。今年もMTBやCXも勿論出場するので、今まで培ってきた自分の強みをロードレースでもさらに活かしていければと思います。

ーー長野から引っ越されて数日ですが、三島はどうですか？

あったかいです。長野から来たこともあってすごく暖かく感じます。良い練習環境も整ってるので、今年も強くなれるかなと思います。魚が美味しいと聞くので、これから色々と開拓して行きたいです。

ーー沢田選手の地元、滋賀県でおすすめの場所はありますか？

自転車関係者に向けてですと、琵琶湖は自転車でも走りやすくてオススメです。この間も久しぶりに行きましたが良かったです。

信楽焼で有名な信楽は昔からよく練習でも行くのですが、住んでいた時は走りに行く場所という認識だったのですが、離れてみると良い場所だなと思います。最近は信楽焼のボウルなどもゲットして使っています。

ーーオフの時何しているか　

今年に関してはオフというオフはなく、年末も引越しで終わってしまいました。（笑）

シーズン中は追い込んでオフで解放する、というタイプではないので自分を壊さない程度にキープしてルーティンをしっかり作ってこなすということが自分には合っていると感じます。

ーーファンの方に伝えたいこと

自分らしい攻撃的な走りを忘れずに、成績を出すことを求めて行きたいと思います。昨年ロードレースを始めてから見てくださる方が増えていることを実感できて嬉しいです。見ていて楽しめるレースをしていきたいなと思います！

ーー最後に一言

ロード、マウンテン、シクロクロスと三種目やっているので、一年中良い結果をお伝えできるように頑張ります！

Interview&Text: Lynn Watanabe Photo: Satoru Kato