【23年チームメンバー紹介】山本哲央

2023年シーズンが始まりました!今季所属する14名の選手、監督・メカニックをご紹介します。

今年は、パリ2024オリンピックの出場を賭けたポイント獲得争いが行われる、チームの最大の目標である『オリンピックでのメダル獲得』のために非常に重要な意味を持つ一年となります。

チームメンバーのことをより知っていただき、応援していただけると嬉しいです。

山本 哲央(やまもと・てつお) Tetsuo YAMAMOTO

2000年3月17日生まれ。魚座。山梨県出身。

ーー昨シーズンはいかがでしたか?

前半戦は結構調子良かったのですが、後半で体調を崩してからは上手くコンディションが上げられなかったなと思います。

一番印象に残っているレースはチェコのネイションズカップ(ロードU23男子チェコネイションカップ遠征)です。登りが弱い国は平坦で仕掛ける、など国ごとの特徴が出ていてすごく勉強になりました。

ーー今年の目標

全日本選手権ロード・タイムトライアルで優勝したいです。そして、トラックでは男子4km個人パシュートで、4分15秒を切ります。

ーー山本選手の強みは?

ロードレースの最終局面で、逃げとスプリントのどちらでも戦える事です。後半で周りが脚がなくなってきてからの動きには自信があります。

ーー自分の性格をどう捉えていますか?

レースにおいても冷静に現実を見て、分析をしながら戦っているところがあるので結構リアリストかなと思います。

ーーロードレースにおいて、エースを任されて勝つのと、サブエース的な立場で勝つのではどちらの勝ち方が好きですか?

エースを任されて勝つ方が好きです。戦略を組み合わせて狙って勝つというのが一番理想的で、気持ち良い勝ち方だと思います。エースを任せてもらえるというのはチームからの評価なので、なるべく多くのレースでエースを任せてもらいたいと思いますし、エースとしてプレッシャーのかかった状態で勝つというのが好きですし、理想ですね。

ーー最近の趣味は?

落語は引き続き好きですが、その他で言うと漫画のまとめ買いです。一気に買うというのがストレスがなくて良いです。一冊15分で読めるので、眠くなるまで読んでいます。(笑)

ーー子供の頃の習い事は?

平日は野球をやって、週末は学習塾に通っていました。その時はビックリするぐらい真面目に勉強をやっていたんです。その惰性で高校受験、そのまま大学までいきましたね。(笑)

あとは、小学校5年生位まで空手をやっていたらしいのですが、全く覚えていないです。(笑)

ーーファンの方へメッセージ

現地までレースを観に来ていただけるのが一番の喜びです。いつも応援ありがとうございます。なるべく多くの勝利を見せられるように頑張ります。

▼山本哲央選手をもっと知りたい方はこちらをチェック!

Twitter: https://twitter.com/Tetsuo_cbs

Instagram: https://www.instagram.com/tetsuo___yamamoto/

   

   

Interview&Text: Lynn Watanabe Photo: Satoru Kato

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