女子スプリントで太田が過去最高6位、男子オムニアムで今村が8位!【Day3速報】ネイションズカップ第2戦 カイロ
女子スプリントで太田が過去最高6位、男子オムニアムで今村が8位!【Day3速報】ネイションズカップ第2戦 カイロ
◆ 日 程:2023年3月14日(火)〜3月17日(金)
◆ 大 会 名:2023 TISSOT UCI TRACK NATIONS CUP CAIRO
◆ 開 催 地:エジプト・カイロ
◆ 参加選手:窪木一茂、橋本英也、今村駿介、兒島直樹、松田祥位、太田りゆ、長迫吉拓
◆ 詳 細:2023 UCI Track Nations Cup Cairo EGY | UCI
◆TISSOT TIMING:https://www.tissottiming.com/2023/ncii/en-us/default/Stage/6/pdf
ネイションズカップ第2戦 Day3
ネイションズカップ第2戦、3日目は男子オムニアムに今村選手・兒島選手、太田選手が女子スプリントに出場しました。
男子オムニアムは、兒島選手が予選敗退し決勝には今村選手のみが進出。1種目目のスクラッチで16位からのスタートでしたが、テンポレースで5位、エリミネーションで8位と順位を上げ、最終ポイントレースでは8名で抜け出しラップに成功し、合計30点を獲得。最終順位は8位となりました。
女子スプリントでは、太田選手が10秒793のタイムで予選を5位で通過。順調に勝ち上がり、¼決勝に上がります。ジャカルタでも対戦したイギリスのソフィー・ケープウェル選手に一本先取。しかしその後2本取られ惜しくも¼決勝は進出ならず、6位。
■出場種目/選手
男子オムニアム/今村駿介・兒島直樹
■大会結果
今村駿介 8位
兒島直樹 予選敗退
■選手コメント
今村駿介
「オムニアムのリザルトは8位で最後のポイントレースで30点を取ることができましたが、他の上位の選手たちと同じような動きだったので順位を上げることができませんでした。明日は窪木選手とマディソンがあるのでメダル獲得を目指して頑張りたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。」
兒島直樹
「オムニアムに出場する機会を与えていただいたのに予選落ちという結果で言葉が出ないです。とても悔しいですが、明日はマディソンがあるので気持ちを切り替えて、ペアの橋本選手と前回のリザルトを上回れるよう頑張ります。」
■出場種目/選手
女子スプリント/太田りゆ
■大会結果
6位 (予選タイム10秒793)
■選手コメント
「スプリントは過去最高の6位でしたが、目標としていた½決勝には進めませんでした。今日は本気でそこを目標としていたので過去最高の順位ではありますが、悔しいです。しかしそれでも、前回のネイションズカップジャカルタ大会で負けた相手に、1本取ることができたことは、成長を感じられました。スプリントで予選順位は5位で、調子は良く、速さもあるので明日も自信を持ってケイリンを頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします。」
■今後の競技日程(日本時間) ※出場予定選手は変更になる可能性があります。
3月17日(金)
20:30~1回戦/3:31~決勝
女子ケイリン(太田選手)
21:27~予選/01:58~決勝
男子マディソン(橋本/兒島ペア、窪木/今村ペア)
◆ネイションズカップ第1戦を終えた時点でのオリンピックランキング
※オリンピック出場枠の仕組みについてはこちら
https://www.bscycle.co.jp/anchor/blog/2022/07/roadtoparis-bs.html
【オリンピックランキング】
※3月1日時点でのオリンピックランキングは下記の通り
https://www.uci.org/discipline/track/5bBV0EMQvb3ZiTcXbKFLJz?tab=rankings
■男子チームパシュート(出場枠10カ国)
1位 デンマーク2,275p
10位 カナダ 960p
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11位 日本 880p
■男子チームスプリント(出場枠8カ国)
1位 オランダ 1,755p
8位 日本 900p
■女子チームスプリント(出場枠8カ国)
1位 ドイツ 1,875p
8位 ニュージーランド 660p
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9位 日本 600p
■男子マディソン(出場枠5カ国+チームパシュート出場国/計15カ国)
1位 ドイツ 2,500p
5位 イタリア 1,610p
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9位 日本 1,120p
※チームパシュートランキング出場10カ国を除外した場合は3番目
■男子オムニアム(出場枠7カ国+マディソン出場国/計22カ国)
1位 デンマーク 1,047.5p
7位 ニュージーランド 1,280p
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19位 日本 96p(マディソンで出場枠圏内)
※マディソン出場15カ国を除外した場合は5番目
■女子スプリント(出場枠7カ国+チームスプリント出場国+ケイリン出場枠/計30名※1カ国最大2名)
1位 ドイツ 1,170p
7位 日本 560p
■女子ケイリン(出場枠7カ国+チームスプリント出場国+スプリント出場枠/計30名※1カ国最大2名)
1位 フランス 1035p
5位 日本 800p
現在の順位だけを見るとどの種目も出場ボーダーライン上に見えますが、実はヨーロッパ勢はすでに大陸選手権を終えているので、その分が加点されています。日本の場合は6月に大陸選手権(アジア選手権)を控えているので、その分を見込んでランキングを見るとある程度順調なスタートが切れていると言えるでしょう。
※参考までに優勝した場合のポイントは下記の通り
・個人種目:450p
・マディソン:900p
・チームパシュート:900p
とはいえ、どの種目もまだまだ僅差なので確実にポイントを獲得していくことが重要となります。
こちらのチームブログでは、レースを終えた選手の生のコメントをレース翌日(11:30)に公開して参りますので、是非毎日チェックをお願いします。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします!
<参考記事>
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