【熱烈応援★】全日本トラックにて、チームブリヂストン応援ツアーを実施しました!/2023年5月チーム報
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熱烈応援★全日本トラックにて、チームブリヂストン応援ツアーを実施しました!
今年も自転車競技トラックレースの日本一を決める大会『第92回全日本自転車競技選手権 - トラック』が修善寺の伊豆ベロドロームにて開催されました。
大会三日目となる、5月14日(日)には東京・埼玉からバスを走らせブリヂストングループの社員、選手・スタッフのご家族向けの応援ツアーを実施。約200名の方に参加いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。今月号ではそのツアーの様子をレポートします。
今回の応援ツアーには、幅広い方々にご参加いただきました。自転車競技の経験者、度々レースに足を運んでいただいているファンの皆さん、「今回が初めての自転車レース観戦です」という方々。
参加者のために特別に用意されたお揃いの真っ赤なベースボールシャツに身を包み「TEAM BRIDGESTONE」のタオルを掲げ応援にも熱が入ります。
(応援ツアー参加者の特典グッズ)
自転車競技のトラックレースを生で観戦する最大の魅力は、走路と観客席の近さ。選手の表情や息づかい、迫力のスピードで駆け抜ける様子を間近に感じ取られます。
選手やスタッフがレースの前後で待機するチームピットは、インフィールド(ドームの走路の内側)にあります。アップをしたり、捕食を取ったりと各々のレースの合間時間を過ごす選手たち。その様子を見られることも、現地観戦ならではです。
トラック競技のオリンピアンでありブリヂストンサイクル社の社員である飯島誠さんが応援団長。会場の一角を赤色に染め、応援方法も参加者みんなで合わせ、会場が「チームブリヂストン」の気迫を感じる一体感に包まれました。
(飯島誠応援団長)
この日、チームブリヂストンサイクリングの選手が参加した競技は、中距離種目の男子オムニアム、短距離種目の男子ケイリン・女子ケイリンの3種目。
「トラック競技はルールが難しくて展開が分からない..。」そんな初心者の方でも楽しんでいただけるよう、それぞれの種目のルールや所属選手のプロフィール・ゼッケン番号などが記載された”チームブリヂストン応援ツアーのしおり”も今回のために特別に用意。応援団長直々のレース解説もあり、初めての参加の方でも楽しめるイベントとなりました。
(男子オムニアムで優勝した松田祥位選手(手前))
この日、会場を湧かせたのがチームブリヂストンサイクリング中距離選手9名が参加した男子オムニアム。チームブリヂストンサイクリングのメンバー内でも激しい優勝争いが繰り広げられた、最後の最後まで誰が勝つのか分からない熱いレース。
その白熱した闘いを制した松田祥位選手にレース後にインタビュー。「応援団の前を通る度に拍手が聞こえてきて奮い立ちました。もうダメかもという時にもう一踏ん張り二踏ん張りできました。たくさんの声援をありがとうございます!」とのコメントをいただきました。ブリヂストン大応援団のエールは走っている選手たちにもしっかりと届いたようです。
丸一日フルフルの日程となりました。ドーム内のグルメやレースの合間時間にブースに上がってきた選手との写真撮影などの直接の交流など、レース観戦以外の時間にも楽しんでいただけたのでは。
(長迫選手、脇本選手とツアー参加者の皆さん)
応援ツアー終了後に参加者の方へ今回のイベントの感想を伺うと、「とても賑やかで楽しく観戦できました。会場でいただいたベースボールシャツもとても可愛く、会場の一角が赤に染まって、応援団!という感じがして一体感があり良かったです。またこのようなイベントがあればぜひ参加したいです☺︎」という嬉しいコメントをいただきました。
普段は様々な場所でそれぞれに活動している選手、社員、関係者の皆さまが「ブリヂストン」を共有し会場でひとつになって応援する。応援する方もされる方も一緒に熱くなった素晴らしいイベントでした。
今後もこの様なイベントを開催していきます。自転車レース常連の方にも、「興味はあるけどまだレースを見に行ったことがない」という方にも、参加いただけるような場を作っていきます。今回参加できなかった皆さまも、ぜひまたの機会で参加いただければ嬉しいです。
皆さま、今回も沢山の応援をありがとうございました。
これからも、チームブリヂストン サイクリング選手の応援をよろしくお願いいたします。
★今回の応援ツアーを主催した、「チームブリヂストン」とは?
“TEAM BRIDGESTONE”それは”CHASE YOUR DREAM”というブリヂストンの思いを込めたメッセージを体現するすべての人で構成されるチーム。「ブリヂストン・アスリート・アンバサダー」をはじめとし、彼らを支え、応援するすべての人でチームブリヂストンは構成されています。
チームブリヂストン サイクリングからは、橋本英也選手、太田りゆ選手、今村駿介選手の3名がアスリート・アンバサダーとして活動しています。
今回の応援ツアーでは、同じくアスリート・アンバサダーである萩野公介さん(競泳)や、鈴木世奈さん(アイスホッケー)にも参加いただき、チームブリヂストンの3つの活動である、チームで「挑戦」し、「応援」し、「架け橋になる」を実行したイベントとなりました。ブリヂストンの共通のスピリットを持ち様々なフィールドで活躍するアスリート同士の交流が出来ることも、ブリヂストングループの強みです。
https://www.bridgestone.co.jp/chaseyourdream/message/team/
5月のレース結果
第92回全日本自転車競技選手権 - トラック 5月12日(金)〜5月15日(月)
https://track-nationalchampionships.jp/
参加選手:窪木一茂、橋本英也、今村駿介、山本哲央、河野翔輝、兒島直樹、松田祥位、岡本勝哉、山下虎ノ亮、太田りゆ、脇本雄太、新山響平、長迫吉拓
男子チームパシュート_ 優勝:TEAM BRIDGESTONE Cycling A(窪木一茂、橋本英也、今村駿介、松田祥位、兒島直樹)3分52秒532(日本新)※予選は兒島
2位:TEAM BRIDGESTONE Cycling B(山本哲央、河野翔輝、岡本勝哉、山下虎ノ亮)
男子個人パシュート_ 優勝:松田祥位 2位:窪木一茂
男子エリミネーション_ 優勝:橋本英也 2位:兒島直樹 3位:今村駿介
男子スクラッチ_ 優勝:橋本英也 2位:窪木一茂 3位:今村駿介
男子マディソン_ 優勝:窪木一茂・今村駿介ペア(チームA) 2位:橋本英也・山下虎ノ亮ペア(チームB) 3位:河野翔輝・松田祥位ペア(チームD)
男子オムニアム_ 優勝:松田祥位 2位:兒島直樹 3位:窪木一茂
男子ポイントレース_ 優勝:兒島直樹 2位:松田祥位 3位:橋本英也
女子チームスプリント(エキシビジョンレース)_ 太田りゆ:47秒932(日本新)
男子チームスプリント_ 3位 脇本雄太、新山響平、長迫吉拓
女子スプリント_ 2位:太田りゆ
男子スプリント_ 7位:新山響平
女子ケイリン_ 2位:太田りゆ
男子ケイリン_ 3位:新山響平
男子1KMタイムトライアル_ 3位:新山響平
ツアー・オブ・ジャパン(UCI 2.1)5月21日(日)〜28日(日)
参加選手:窪木一茂、橋本英也、今村駿介、兒島直樹、松田祥位、河野翔輝
第一ステージ【堺】8位:橋本英也
第二ステージ【京都】12位:今村駿介
第三ステージ【いなべ】23位:今村駿介
第四ステージ【美濃】2位:窪木一茂
第五ステージ【信州飯田】50位:兒島直樹
第六ステージ【富士山】49位:兒島直樹
第七ステージ【相模原】39位:今村駿介
第八ステージ【東京】優勝:窪木一茂
山岳賞 2位:兒島直樹
ポイント賞 8位:窪木一茂
個人総合成績 36位:今村駿介
6月のレース予定
古座川国際ロードレース 2023(UCI 1.2) 6月2日(金)
https://www.nspk.net/kozagawa/
参加選手:山本哲央、河野翔輝、岡本勝哉、徳田優
第23回 TOUR de 熊野 2023(UCI 2.2) 6月3日(土)〜6月4日(日)
https://www.tourdekumano.jp/
参加選手:山本哲央、河野翔輝、岡本勝哉、徳田優
群馬CSCロード6月大会Day1 6月10日(土)、6月11日(日)
参加選手:未定
アジア選手権トラック(マレーシア・クアラルンプール)
https://www.uci.org/competition-details/2023/PIS/70575
6月14日(水)〜 6月19日(月)
参加選手:窪木一茂、橋本英也、今村駿介、兒島直樹、松田祥位
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