男子マディソン&女子ケイリンも後一歩及ばず(トラックネイションズカップ3日目)
2月2〜4日の日程でオーストラリアのアデレードにて開催中のUCIトラックネイションズカップにチームブリヂストンサイクリングより窪木一茂、太田りゆ、長迫吉拓、橋本英也、今村駿介、松田祥位、兒島直樹の7選手が参加しました。
最終日の4日は女子ケイリンや男子マディソンが行われ、以下のような結果となりました。
女子ケイリン: 敗者復活戦敗退 太田りゆ
男子マディソン:5位 窪木一茂・兒島直樹ペア 6位 橋本英也・今村駿介ペア
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本大会はパリ2024オリンピックの出場枠獲得に大きく関わる重要な大会「ネイションズカップ」の第1戦。ケイリンに出場の太田は1回戦で惜しくも勝ちを逃し敗者復活戦へ駒を進めたものの、ここでも一歩及ばず敗退となった。2人1組のチーム戦である男子マディソンでは、最近のお決まりであった窪木・今村ペアでは無く、橋本・今村ペア、そして窪木・兒島ペアという2組でレースに臨んだ。橋本・今村ペアは予選レースから積極的な走りを見せ、決戦でも序盤からポイントを重ねて行った。一方の窪木・兒島ペアは初回のポイントを獲得した後にポイント獲得に手こずったものの、後半にラップに成功し大きく着順を上げ、最終的には窪木・兒島ペアが5位、橋本・今村ペアが6位という結果になった。
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今年初戦のネイションズカップ第1戦は初日からメダル獲得もあり、まずまずの結果となりました。今後もアジア選手権、ネイションズカップ第2戦、第3戦と続きますので、引き続きご声援のほど何卒よろしくお願い致します!
写真提供:日本自転車競技連盟
※写真の転用禁止
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