半世紀を超える金メダルへの想い、世界トップレベルの走力と実績


2021年に東京2020オリンピックが開催されました。


男子オムニアムに出場した橋本。第1種目のスクラッチでは8位を獲得するも、残る3種目でここから上位に上がることが出来ず、総合順位は15位に。
 
男子ケイリンに出場した脇本。準決勝までを順当に勝ち上がるも、ここで波乱が起きます。残り半周で、内側と外側の2名選手に挟まれ失速し(内側の選手は失格に)、 決勝に進めず最終結果は7位でした。


東京2020大会で届かなかった金メダル。しかし、チームブリヂストン選手たちの走力は着実に世界トップレベルであることを、その後の世界大会で示せています。

2022年世界選手権では窪木一茂が男子スクラッチで銀メダルを獲得。2023年世界選手権では窪木が2年連続で男子スクラッチでの銀メダル、そして今村駿介がオリンピック種目である男子オムニアムで銅メダルを手にしました。この世界選手権では、チームブリヂストン選手で構成されたチームパシュートで、念願だったベスト8での決勝進出を果たしてもおり、その後に開催されたアジア競技大会では4つの金メダルを獲得しています。

パリ2024オリンピックの年に、創立60周年を迎えるチームブリヂストンサイクリング。この60周年という節目の年に、機は熟しました。

チームのルーツであり、チームの悲願である、オリンピックでの金メダル獲得を目指します。

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