UCI登録を行い、本格的に欧州レースに参加を始めたチーム
アテネ2004オリンピック・ロードに田代恭崇が、北京2008オリンピック・トラックには飯島誠が出場


2003年には国内で初めてロードレースチームをUCI(国際自転車競技連盟)登録、本格的に欧州ロードレースへの参戦を開始します。翌年のアテネ2004オリンピックの男子ロードレースに田代が出場。

ロードでの活躍が目立ってきた2006年に、チーム選手は大きく入れ替わり、若手を多く要するチームとなりました。その中でエース的な存在だったのが、長くレースに携わり、トラックレースも得意とする飯島誠。その成績でもリーダーとしてもチーム全体の牽引力となった飯島は、北京2008オリンピックのポイントレースに出場します。

2010年代に入るとアジアを中心とする海外レースへの転戦の中で、チームの総合力を磨いていき、常勝ロードチームとしての存在感を増していきました。

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