雨の日に気を付けたいこと
雨の日に自転車に乗っていて、ペダルを漕いだ時や、マンホールの上で滑ってヒヤッとしたことある方もいるのではないでしょうか。
そんな雨の日の自転車の運転で注意したいことは・・・
①路面が滑りやすい
②ブレーキが効きにくい
③視界がわるい
ご存知の通り濡れた路面は滑りやすくなります。なのでスピードを落として、急なハンドル操作を避け、慎重に走りましょう。少しでも不安な場面があれば、ムリせず降りて押し歩くことが必要です◎特に気をつけたい所は、マンホールなどの「金属板」、「白線」、「タイル状の床」。ツルツル滑りやすいので、ここを走るのはできるだけ避けたいところ。
あと、ブレーキをかけてから止まるまでの距離も晴れの日より長く(止まりづらく)なります。ブレーキのコツは片方だけでなく、前後両方を使うこと◎それと、なるべく急ブレーキをかけることのないよう、焦らずゆっくりが大切。いつもより時間に余裕のある行動を。
最後に視界のわるさについて。クルマは濡れた窓ガラスやミラー越しでの運転なので、ドライバーが自転車に気づきにくくなっています。だからドライバーに「ここに自転車いるよ!」と存在をしっかりアピールすることが必要です。自転車のライトを点灯したり、目立つ色のレインウェアを着たりしてアピールしましょう。それでもまだ「ドライバーに気づかれていないかも」という心構えでクルマの動きに注意して走るのが◎
大切なのは。
①滑りやすい路面・場所は避けて
②雨の日はスピードをおとして
③ドライバーに存在をアピールしながら、クルマの動きに注意する
「いつもと違う」ということを意識して、安全運転で梅雨を乗り切りましょう◎
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