通学路はいつもきれい?

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ph01_01.jpg通学路の多くはアスファルト。でも、いつも、いつまでもキレイということではありませんよね。
段差ができていたり、ちょっと荒れたりしています、そんな道を自転車で走ると、ガタガタとします。このガタガタ、自転車にどんな影響があるでしょう?
まずはタイヤにダメージを与えることが考えられます。タイヤは少ない面積で地面と接して、自転車とあなたの重量を支える重要なパーツです。
段差や悪路の走行によって、ゴムで出来ているタイヤは傷ついたり、パンクしたりする場合もあります。また、ガタガタと走ると振動が発生しますが、タイヤは振動を吸収しようと頑張るのです。

そして、振動を吸収するのはタイヤだけではありません。ホイールやフレームにも振動が伝わっていきます。 人間も走れば、靴を通り越して膝や腰にも衝撃がきますよね?

通学自転車で大切なのは、運転するあなたへの衝撃を、自転車全体で緩和すること。 そのために、タイヤだけでなくフレームやホイール、サドルのクッションなど、自転車全体が頑丈でしっかり走り、振動も吸収することを考えて作られているのです。 通学自転車は、自転車全体のパーツを見て「総合力」の高さで選ぶことをオススメします。

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