しょきのびっ!
通学自転車を形作る部品の数は、1,000点にも及びます!
ここで使われている金属のネジや、ワイヤーを保護する樹脂パーツなどは、力が加わると変形する性質が。
新しい自転車に乗り初めてしばらくすると、ガタガタと振動を受けたり、引っ張られたり、押さえつけられたりした部品達が、徐々に自転車と馴染んできます。
特にワイヤー類では「初期伸び」といって、変速の調子が少し狂ったり、ブレーキの遊びが増えることも。
また振動を受けたネジが緩んできていないか、ということも気になるところですね。
ここでポイント
自転車に乗りはじめてから2ヶ月以内(または100キロ程度走行した頃)にぜひ「初回点検」を!
プロの目でチェックして貰えば将来故障するきっかけを減らせて、自転車を長持ちさせることができるのです!
このひと手間を惜しみ本来の性能を発揮できないで走り続けたり、部品の交換を伴う故障につながったり、、、なんてもったいないですよね。
学生生活がひと段落したころ、街の自転車屋さんに点検してもらいに行ってみるのはいかがでしょう。
通学を始めた皆さんの、元気な報告をお待ちかもしれませんよ!
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