自転車通学、気になる汗にひと工夫!

main_18.jpg

自転車通学時の汗に困っていませんか?
筆者も高校時代に自転車通学をしていました。片道30分の通学路にはアップダウンもあり、到着するころにはワイシャツが背中に張り付くほど汗だくに。朝から憂鬱になってしまっては、授業もはかどりませんね。

そんな悩める汗にひと工夫して、すっきり解決してしまいましょう。

汗取りインナー
可能であれば、着替えることがベストなのですが、制服で通学することを考えると難しいですよね。涼しい時期であれば、速乾性素材のインナーで対策しましょう。 暑い時期やたくさん汗をかいてしまう場合には、汗取り用のインナーが良いでしょう。服を着たまま脱げるタオル素材のタイプは吸水性もよいので特におすすめです。メッシュ素材など様々なタイプが市販されています。

冷凍タオルでリフレッシュ!
暑い日にお手軽なクールダウン方法です。
前の晩に、水で濡らしたタオルを冷凍庫で凍らせておくだけです!始めはカチカチですが、到着する頃には程よく解凍されます。顔や首筋などをクールダウンさせた後は、汗を拭き取れるので、すっきりリフレッシュできます。また、乾いたタオルよりも濡れたタオルで拭いた方が肌に適度な水分が残るため、更なる発汗を抑える効果もあります。

背中を涼しく!
実は汗のにおい、食生活と関係があるんですよ。脂肪を摂り過ぎている場合、皮脂の分泌が増えてしまい、汗のにおいの原因になります。スナック菓子や揚げ物など、脂肪の取り過ぎに気をつけましょう。 逆ににおいの原因となる皮脂の酸化を抑える食品もあります。緑黄色野菜、ナッツ類、海藻類などの抗酸化作用の高い食品を積極的に摂取すると良いでしょう。

水分(ミネラル)補給はしっかりと!
汗をかくと、水分と共にナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが体から失われます。ミネラル欠乏は、イライラ、めまい、むくみ、疲れの原因となりますので、通学前、通学後にはミネラルを含むスポーツドリンクを摂るよう心がけましょう。

どれも手軽で簡単な対策ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。健康的で快適な自転車通学ライフを応援しています!

最新記事

前の記事へ