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自転車用後輪錠(カギ)の凍結について
2016年11月30日
冬期において、自転車用後輪錠(カギ)が凍結して、開錠できない不具合が発生しています。
雨や雪がかかり温度低下する屋外での保管や駐輪はできるだけ避け、
濡れた場合はシリンダー部をウエス等で拭う等お手入れしてお使いいただくようお願いいたします。
尚、凍結を原因とする現象ですので、気温が上がると開錠しますが、
凍結防止方法や凍結した場合の対処方法について下記しますので、
注意事項をお守りいただき安全にご使用ください。
1.凍結した場合の不具合現象 |
2.原因
後輪錠内部やハンドルロックの連動ワイヤーに、雨、雪あるいは昼夜の温度差で
結露した水分が浸入し、低温度の環境で凍結するものです。
3.対処法 |
(2)後輪錠のカンヌキが戻らない |
(3)ハンドルロックの表示窓が青にならない |
4.注意事項
(1)凍結防止のため、雨、雪や結露の影響を避けるために、温度低下する屋外での保管や
駐輪はできるだけ避け、確実に開錠していることを確認してご使用ください。
(2)凍結した場合は、3項の対処を実施頂いたうえで、正しい位置までツマミが戻ったことと、
ハンドルロックと後輪錠が連動(弊社商品名:一発二錠)している場合は、
ハンドルロックの表示窓が青になっていることを確認した上でご使用ください。
(3)万が一完全に戻らない場合や、凍結頻度が多い場合は、他の原因が考えられますので
お買い求めの販売店で点検を受けてください。