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2017年自転車アジア選手権大会結果
2017年03月02日
2017年自転車アジア選手権大会が下記の通り開催されました。
ブリヂストンがサポートする選手の大会結果を総括します。
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ロード競技
期 間 :2017年2月25~3月2日
開催地 :バーレーン
出場選手:西薗 良太(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)
トラック競技
期 間 :2017年2月7~10日
開催地 :インド ニューデリー
出場選手:
一丸 尚伍(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)
近谷 涼(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)
梶原 悠未(ブリヂストン サポート選手)
小泉 夢菜(ブリヂストン サポート選手)
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【 ロード競技結果】
西薗 良太
エリート男子チームタイムトライアル 2位
エリート個人タイムトライアル 8位
<西薗 選手のコメント>
チームタイムトライアルは2月中盤から代表選手の合宿に臨み、チームタイムトライアルの練習も重ねました。プロツアーチームであるアスタナの選手全員で固めてきたカザフスタンにはかないませんでしたが、ひとりづつの力を使い切り、香港から逃げ切って2位を守ることができました。
個人タイムトライアルは2月終わりというシーズン最初の試合で、トップコンディションの力を出せるように、1月のかなり早い段階から乗りこみを増やし上げてきました。しかし、本番の最後の準備でうまく噛み合わないところがありました。思った以上に脱水が激しかったようで、1周め(全体で3周)から吐き気が激しく、想定よりかなりパワーダウンする結果に。ロングのTTは少しでも歯車が狂うと全てが崩壊してしまうということが身に染みました。これら教訓を、全て次につなぐほかありません。
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【 トラック競技結果】
梶原 悠未
エリート女子ポイントレース 優勝
エリート女子 オムニアム 優勝
エリート女子3km個人パーシュート 2位
エリート女子チームパーシュート 4位(日本)
一丸 尚伍
エリート男子1kmタイムトライアル 4位
近谷 涼
エリート男子チームパーシュート 3位(日本)
エリート男子 4km個人パーシュート 4位
小泉 夢菜
ジュニア女子チームパーシュート 2位(日本)
ジュニア女子オムニアム 3位
<梶原 選手のコメント>
オムニアム種目においても優勝することができ、とても嬉しく思います。連日ハードな連戦であったため、オムニアム当日の朝は不安と緊張を抱えてしまっていました。
しかし、最高の自転車フレームをサポートして頂いたアンカー様を始め、日本ナショナルチームのスタッフの方々や、準備段階でトレーニングをサポートして頂いた方、レースのアドバイス指導をして頂いた方など、多くの方々が万全の状態でレースに挑めるようサポートして頂いたことを思い出すことで、自信を持って走ることができました。まずは今年の目標を1つ、クリアにすることができ、ホッとしております。
優勝という結果を残すことができた、今大会ですが、同時に多くの改善すべき課題も見つかりました。それらを日本に持ち帰り、課題を克服し、さらなる大舞台で活躍できるよう努めて参りたいと思います。次なる目標へ、気持ちは向かっております。今後ともご声援よろしくお願い致します。