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レース性能をより身近にする
ライト ウエイト ロードバイク「ANCHOR RS8」 新発売
2013年09月09日
ブリヂストンサイクル株式会社(社長:竹内 雄二)はレース性能をより身近にするライト ウエイト ロードバイク「ANCHOR RS8」 (アンカー アールエスエイト) を新たに開発しました。「ANCHOR RS8」を代表とする2014年ANCHORモデルを、全国の販売店を通じて、10月より順次発売します。
ANCHORは1998年にレース志向からフィットネス目的のライダーに向け、ハイパフォーマンスで応えるスポーツ車ブランドとして誕生しました。また、「ブリヂストン アンカー サイクリング チーム」で海外・国内のレースに参戦し、日々のレース活動を通して蓄えられた貴重で豊富なデータを元に科学的に解析し、新商品の開発に役立てています。
今回新発売する「ANCHOR RS8」は、レース用トップモデルのRIS9を踏襲した弟モデルとなる、レーサーが求める性能と価格のバランスが優れたフルカーボンのロードバイクです。
具体的にはフレーム、フロントフォークにカーボン素材を使用して実用性と耐久性を考慮しながら、軽量性を追求しました。
加速・反応性が高く機敏な走りができる剛性設計と空気抵抗を軽減するための深い前傾姿勢がとれるフレーム寸法設計としました。
一般的なワイヤー変速機のルートはダウンチューブの外装、近年急速に普及してきた電動変速機のケーブルルートは内装とすることで、レーサーのアップグレード要望を実現しました。そしてもっと多くのライダーに、軽くて機敏な走りを楽しんで欲しいという思いから、フルカーボンのロードバイクをより身近にする価格設定としました。
レーサーが求める性能を追求し、プライスパフォーマンスに優れたライトウエイト ロードバイク「ANCHOR RS8」が誕生しました。
この他に新たに開発した ジュニアロードの「ANCHOR RJ1」 、MTBレース用の「ANCHOR XR9」、MTBトレイル用の「ANCHOR XG6」、短距離トラックレーサーの「ANCHOR TR9」 を含め、全36モデルを10月より順次発売します。
http://www.anchor-bikes.com
<「ANCHOR RS8」(アンカー アールエスエイト)の販売概要> |
【商品編成】
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【RS8の特長】
1. 実用性と耐久性を考慮した軽量フルカーボンフレーム&フロントフォーク
「ブリヂストンアンカー サイクリングチーム」のライダーが使用するレース用トップモデルのRIS9を踏襲し、レーシング性能を追求。フレーム、フロントフォークにカーボン素材を使用して実用性と耐久性を考慮しながら、軽量性を図り、加速・反応性が高く、機敏な走りができる剛性設計としました。
2 ワイヤー変速機と電動変速機に対応
近年急速に普及してきた電動変速機にも対応するために、フレームのダウンチューブに二重構造のアルミ鍛造ホルダを新設しました。
一般的なワイヤー変速機のルートはダウンチューブの外装、電動変速機のケーブルルートは内装とすることで、アップグレード要望を実現しました。
3. 空気抵抗を軽減するための深い前傾姿勢がとれるフレーム寸法設計
レースで空気抵抗を軽減する、前傾姿勢が深いライディングポジションを可能にするフレームジオメトリー(寸法)設計です。
具体的にはアップライトで快適性能を重視したモデルよりヘッドチューブが短い設計です。
4. 安定したハンドリングを追求したテーパーヘッド
ヘッド部分の上部から下部に向かって大口径化するテーパーヘッドにする事で、安定したハンドリング性能を追求しました。
5. 軽量性と剛性の向上を追求したプレスフィット ボトムブラケット
クランクを装着するボトムブラケットには、RIS9と同じプレスフィット式を採用しました。
従来のフレームの外側からネジで固定するのでは無く、圧入して固定する方式なので、部品点数が削減され軽量化と共に、フレーム部分の大口径化が可能になるため、剛性向上に繋がりました。
6. シマノ製コンポーネント
性能に定評のあるシマノ製のコンポーネント(変速機、ブレーキ、ギア等)、ELITEモデルには22段変速機のULTEGRA、EQUIPE,EPSEモデルには20段変速機の105を採用しました。ULTEGRAは電動変速機が選択可能になっています。
7. ブリヂストンオリジナル エクステンザ タイヤ
ブリヂストンのタイヤ技術と「ブリヂストン アンカー サイクリングチーム」のプロライダーによるコラボレーションによって開発されたエクステンザタイヤを採用しました。
8. フレームカラーや部品を選択できるオーダーシステム
37種類のフレームカラー、4サイズのフレーム、 3サイズのハンドルバー、5サイズのステム、2種類の変速仕様、3種類のバーテープカラー、5種類のアウターワイヤーカラー、3種類のホイール、3種類のギアクランク、3種類のスプロケット、2種類のペダル、4種類のサドル、ネーム入れが選択できるオーダーシステムを採用しています。
*モデルによっては一部選択できないカラー、部品があります。
【RS8のポジションマップ】
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【RS8のスペックチャート】
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