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レース性能が身近に感じられるロードバイク
「ANCHOR RS8 EPSE」
シマノ新105(22段変速機)を採用した限定モデルを発売
2014年04月14日
ブリヂストンサイクル株式会社(社長:竹内 雄二)はライトウェイトロードバイク「ANCHOR RS8 EPSE」(アンカー アールエスエイト イーピーエスイー)のシマノ新105(22段変速機)を採用した限定モデルを全国の販売店を通じて、6月上旬より順次発売します。
ANCHORは1998年にレース志向からフィットネス目的のライダーに向け、ハイパフォーマンスで応えるスポーツ車ブランドとして誕生しました。また、「ブリヂストン アンカー サイクリング チーム(創部50年)」で海外・国内のレースに参戦し、日々のレース活動を通して蓄えられた貴重で豊富なデータを元に科学的に解析し、新商品の開発に役立てています。
今回の限定モデルは、スポーツバイクを楽しむサイクリストの増加を受け、より多くのライダーに「最新スペックのシマノ製105モデルが採用された高性能ロードバイク」を身近に感じてもらいたい」という思いから発売しました。
【ANCHOR RS8 EPSE(アンカー アールエスエイト イーピーエスイー)限定モデル】
レース用トップモデルのRIS9(ブリヂストン アンカー サイクリング チームやトライアスロン上田藍選手が愛用するバイク)を踏襲した弟モデルで、シマノ新105(22段変速機)を採用したレーサーが求める性能と価格のバランスが優れたフルカーボンのロードバイクです。
特徴は、フレーム、フロントフォークにカーボン素材を使用して実用性と耐久性を考慮しながら、軽量性を追求しました。加速・反応性が高く機敏な走りができる剛性設計と空気抵抗を軽減するための深い前傾姿勢がとれるフレーム寸法設計としました。
■ANCHOR RS8 EPSE (アンカー アールエスエイト イーピーエスイー)の販売概要 |
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販売地区:全国のアンカー販売店 (約650店)
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RS8EPSEの特徴
1.実用性と耐久性を考慮したフルカーボンバイク&フロントフォーク
「ブリヂストンアンカーサイクリングチーム」のライダーが使用するレース用トップモデルのRIS9を踏襲し、レーシング性能を追求。フレーム、フロントフォークにカーボン素材を使用して実用性と耐久性を考慮しながら、軽量性を図り、加速、反応性が高く、機敏な走りができる剛性設計としました。
2.ワイヤー変速機と電動変速機に対応
昨年急速に普及してきた電動変速機にも対応するため、フレームのダウンチューブに二重構造のアルミ鍛造ホルダを新設しました。一般的なワイヤー変速機のルートはダウンチューブの外装、電動変速機のケーブルルートは内装とすることで、アップグレード要望を実現しました。
3.空気抵抗を軽減するための深い前傾姿勢がとれるフレーム寸法設計
レースで空気抵抗を軽減する、前傾姿勢が深いライディングポジションを可能にするフレームジオメトリー(寸法)設計です。具体的にはアップライトで快適性能を重視したモデルよりヘッドチューブが短い設計です。
4.安定したハンドリングを追求したテーパーヘッド
ヘッド部分の上部から下部に向かって大口径化するテーパーヘッドにする事で、安定したハンドリングを追求しました。
5.軽量性と剛性の向上を追求したプレスフィットボトムブラケット
クランクを装着するボトムブラケットにはRIS9と同じプレスフィット式を採用しました。従来のフレームの外側からのネジで固定するのでは無く、圧入して固定する方式なので、部品点数が削減され、軽量化と共に、フレーム部分の大口径化が可能になるため、剛性向上に繋がりました。
6.シマノ製コンポーネント
性能に定評のあるシマノ製のコンポーネント(変速機、ブレーキ、ギア等)、新開発の22段変速機の105モデルを採用しました。
RS8EPSEのポジションマップ
アンカーロードバイクの用途に応じたポジションマップです。
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【商品編成】
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【RS8 EPSEのスペックチャート】
(1)実用性と耐久性を考慮した軽量フルカーボンフレーム&フォーク
(2)ワイヤー変速機と電動変速機に対応
(3)空気抵抗を軽減するための深い前傾姿勢がとれるフレーム寸法設計
(4)安定したハンドリングを追求したテーパーヘッド
(5)軽量性と剛性の向上を追求したプレスフィット ボトムブラケット
(6)シマノ製新105コンポーネント
(7)ブリヂストンオリジナルタイヤ エクステンザ RR2X