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雑誌“Seventeen(セブンティーン)”コラボ
女子中高生のための通学用電動アシスト自転車
「ステップクルーズe セブンティーンコラボモデル」新発売
2014年01月08日
ブリヂストンサイクル株式会社(社長:竹内雄二)は、女子中高生に圧倒的な人気を誇るティーン向け雑誌“Seventeen(セブンティーン)”とコラボした通学用電動アシスト自転車「ステップクルーズe セブンティーンコラボモデル」を、2月上旬より全国の販売店を通して新発売します。
近年、原油高の影響や環境志向、そして、健康志向の高まりを受け、電動アシスト自転車の需要が伸長しております。最近では中高生の通学シーンでも利用されており、当社実施の「中高生の自転車利用実態・意識調査」では、電動アシスト自転車を利用したい・してみたい人が42.5%、さらに、通学路に坂道が多いと回答した人の利用意向に関しては、57%に達しています。そうした通学シーンでの需要の高まりを受け、当社としては、雑誌セブンティーンとコラボした女子中高生のための通学用電動アシスト自転車を新たに開発しました。
本製品は、セブンティーン編集チームの協力を得て、2013年7月に商品開発をスタート。読者モデルを集めた開発会議や、読者200名へのアンケート調査を実施する等、女子中高生の要望を形にしました。
“色と見ためにこだわる”女子中高生に向けて設定したコンセプトは、「ママチャリとは差別化された、カジュアルキュートなスポーツタイプの電動アシスト自転車」。フレームカラーは「人とカブりたくない」という読者モデルの声から、通学車の定番色であるシルバーやブラックを避け、カジュアルキュートな“ティーングリーン”を採用。デザインを決定づけるフレーム形状は、制服のスカートでも跨ぎやすい“イージーステップV型フレーム”とし、直線でスポーティーなイメージを演出しました。また、通学時の実用性も重視し、読者モデルが選んだフロントバスケットは、スクールバッグもすっぽり収まるワイド型です。アンケートで「絶対欲しい!オプションパーツ」として要望が多かったサドルカバーは、読者モデルがデザインしたドット柄を採用し、標準装備としました。さらに、電動アシスト機能では“人気容量の8.7Ahバッテリー・オートライト機能付き3ファンクションメーター・トリプルセンサーシステム”等の最新機能を搭載。女子中高生目線のこだわりを盛り込んだお洒落で実用的な一台となりました。
今回は、電動アシスト自転車タイプの「ステップクルーズe」の他に、自転車タイプの「ステップクルーズ」、女子中高生に人気の通学用自転車「カジュナ」の計3車種でセブンティーンとコラボした限定モデルを発売します。
■「セブンティーンコラボモデル」販売概要
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中高生の自転車利用実態・意識調査
『中高生の約4割が電動車を利用したい・してみたいと回答』
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「中高生の自転車利用実態・意識調査」調査概要
●調査期間 :2013年8/27(火)〜30(金)
●対象エリア:全国
●調査方法 :インターネット調査
●属性 :自転車で週3日以上通学をしている中1〜高3の子供がいる親1,200名
(子供同席にて回答)
「ステップクルーズe セブンティーンコラボモデル」の特長
■女子中高生の要望を形にしたデザイン
[セブンティーン読者200名へのアンケート調査結果(セブンティーン編集部調べ)]
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Q 今の自転車を選んだ理由は? | Q 今の自転車に満足していない理由は? | Q あるといいなと思うオプションは? | ||
1位 色がかわいい
2位 見た目が好き 3位 安い |
1位 色や形が好きじゃない
2位 ハンドルの形がイヤ 3位 ギアがない |
1位 サドルカバー
2位 バスケット・ワイヤー用バスケ 3位 かわいいカゴ |
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多かった意見の1・2位が外見。「ダサい自転車に乗るのは恥ずかしい…」(高2)、大切なのは、色や形ということが判明。
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「新しいのが欲しいけど、かわいい自転車がなかなかない!」(高1)満足していない理由も外見がトップ。毎日乗るものだからこそ、拘りたいという意見が多数。
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「あったらいいな」と思うオプションで人気なのが、サドルカバーやアクセ。でも現実は「オプションで売ってるけど、ダサくて買う気にならない」(高1)
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[読者モデルが選んだフレームカラー] | [制服のスカートでも跨ぎやすいV型フレーム] | |
通学車の定番色であるシルバーやブラックを避けたカジュアルキュートな“ティーングリーン”。シートポストやハンドルポストのシルバーパーツとコーディネートすることで通学シーンにも染まりやすく、女の子らしい優しいイメージの色味となりました。 | 制服のスカートでも跨ぎやすい“イージーステップV型フレーム”。U型のママチャリタイプとは異なり、直線でスポーティーなイメージを演出しました。 | |
[スクールバッグが収まるワイドバスケット] | [読者モデルがデザインしたサドルカバー] | |
スクールバッグもすっぽり収まるワイドバスケット。バスケットの高さを低めに設計することでママチャリとは異なる印象になりました。 | 雨の日にも便利なサドルカバーを標準装備。読者モデルがデザインしたドット柄を採用し、フレームからのティーングリーンにアクセントを加えます。 |
■最新の電動アシスト機能を搭載
“オートライト機能付き”3ファンクションメーター
好評な“残りアシスト走行可能距離※”を表示する3ファンクションメーターに、暗くなると自動点灯(電源ON時)する“オートライト機能”を追加。照度センサー搭載で、夜間走行時に危険な“うっかり点け忘れ”を防止します。
【残りアシスト走行可能距離】 表示する距離は、単純にこれまで走った距離から算出するのではなく、アシストモードや走行環境の変化による消費電力をリアルタイムでチェックし反映します。また、バッテリー残量を表示する機能は踏襲。切り替えボタンを押すとバッテリー残量が20%になるまでは10%単位でデジタル表示し、残り20%を切ると1%ずつ表示します。 【新アシストオフモード】 バッテリー残量が少ないが、ライトを点けて走行したい時、デジタル表示(バッテリー残量・速度)を点灯したままアシストオフ走行が可能な新モードです。 |
[充電時間を従来モデルの約6割にする急速充電器]
新たに開発した急速充電器により、8.7Ahバッテリーの充電が約4.5時間から約2.5時間へと大幅に短縮され、
急なお出掛けの時も、時間が無い慌ただしい朝も、安心して充電して頂けます。
[滑らかで快適なアシスト走行を実現する“トリプルセンサーシステム”]
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トルクセンサー・スピードセンサーにクランク回転センサーを加えた「トリプルセンサーシステム」を搭載。
ペダルを踏む力が弱い緩斜面や、ゆっくり漕ぐ時に効果を発揮する滑らかで快適なアシスト走行を実現しました。
[高性能で耐久性に優れた8.7Ahバッテリー]
強モードで最大32km、オートエコモードプラスで45km走行することができ、長距離走行が多い方も、
毎日ご利用される方も、日々の充電の手間が省けます。バッテリー充電回数は、700回〜900回※で、着脱便利な形状です。
※数値は目安です。目安値の条件は25℃で標準パターンにて使用、年間200サイクルの充放電。
(1サイクル=バッテリーを使い切ってから、満充電すること)
■参考資料■
【商品編成】
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※2アシストレベルはアシスト出力を表すものです。
【スペックチャート】「ステップクルーズ e」 セブンティーンコラボモデル
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「ステップクルーズ」セブンティーンコラボモデル
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「カジュナ」セブンティーンコラボモデル
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【主な仕様諸元】
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※1アシストレベルとはアシスト出力を表すものです。なお車種毎に多少の違いがあります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※2ライト点灯中にアシストスイッチを切っても、ライトが点灯する安心のシステムです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※3標準パターンとは平坦路1kmを2ヵ所、勾配4度で1kmの坂道の上り下りの合計4kmの道のりをそれぞれの所定の速度で繰り返し走行した場合のものです。走行距離データは、バッテリー新品、常温20℃、車載重量(乗員および荷物を合計した重量)65kg、平滑乾燥路面、無風、無点灯状態、勾配7.0%(4度)の上り坂を変速ギア〈2〉で、その他を変速ギア〈3〉で走行した場合の弊社データです。走行条件・環境の違いにより走行距離が短くなる場合があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※4バッテリー容量についてはPSE(電気用品安全法)改正による、PSE定格容量を右記します。8.7Ahの場合には8.4Ahです。 |