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自転車を“モビリティ”から“アソビ”に変えたい。
アソビゴコロ目覚めるジュニア用プレイバイク
「BWX(ビーダブリューエックス)」新発売
2014年08月26日
ブリヂストンサイクル株式会社(社長:竹内雄二)は、自転車を“モビリティ”から“アソビ”に変えたいという思いから開発したジュニア用プレイバイク「BWX(ビーダブリューエックス)」を、9月中旬より全国の販売店を通して新発売します。
昨今の健康志向・環境意識への高まりから、自転車をモビリティ(移動手段)として使用するだけではなく、ロードバイク・MTB・BMXをはじめ、アソビの一つとして自転車を楽しむ大人が増えてきました。そうした市場背景を受け、当社としては、子供たちに、単なる移動手段ではなく、最高のアソビ道具として自転車に乗って欲しい、楽しんでもらいたいという思いから、ジュニア用プレイバイクの開発を始めました。
具体的には、『自転車でアソベ!』をテーマに、「軽量オクタゴン(八角形)アルミフレーム」と「2.4インチファットタイヤ」を搭載。アソビの根幹を支える、乗って楽しい走行フィーリングと、従来のジュニア用自転車にはない走破性を実現しています。デザインでは、フレームに大きなBWXロゴをあしらい、また、サドルにはデジタルカモグラフィックをコーディネートすることで、子供たちのアソビゴコロを刺激するワイルド&タフなイメージを演出しました。さらに、ヘッドランプは、アウトドアシーンでもランタンとして使える着脱可能なグレネードライトを採用。乗っている時も、乗っていない時も、常にお気に入りのBWXと一緒です。日常が冒険に変わる、走ることがワクワクする、そんな乗って楽しいジュニア用プレイバイクが誕生しました。
今回は、アルミフォークとディスクブレーキ採用のELITEモデルから1色、スチールフォークとVブレーキ採用のSTREETモデルから2色をラインナップした計2車種を発売します。商品名は、“Big Bro<兄弟>”+“roX(rocksの略)<堅固、かっこいい、揺り動かす>”、2つ(W)のBとXでBWXです。
■「BWX(ビーダブリューエックス)」販売概要販売地区:全国
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アソビゴコロ目覚める「BWX」の特長
■日常が冒険に変わる。乗って遊べる走破性を実現
[軽量オクタゴン(八角形)アルミフレーム] | [2.4インチファットタイヤ] | |
八角形断面のパイプを採用した ワイルド&タフなアルミフレーム |
従来にはない乗り心地と走破性を実現した HE2.4インチ極太ファットタイヤ |
■ワイルド&タフなスタイリングを追求
[大きな高彩度のBWXロゴ] | [デジタルカモグラフィックサドル] | |
■アウトドアシーンでもランタンとして使える着脱可能なグレネードライト
車両装着時はヘッドランプとして、車両から外せば、アウトドアシーンでも使用可能なランタンに変身。 アウトドアではテントの中に、普段は部屋の中で照らしてみたりと、お気に入りのBWXと常に一緒です。 |
子供たちを魅了してきた自転車の歴史
1970年半ば、スーパーカーブームの到来と共に電装メカを装備したジュニアスポーツ車(ヤングウェイ、モンテカルロ)が一世を風靡しました。その後、中高生のステータスとなったロードマンや、アップハンドルが特徴のカマキリ等も発売され、自転車は、子供たちを魅了する最高のアソビ道具として人気を集めてきました。 |
【1970年代】
ヤングウェイ |
モンテカルロ |
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1970年半ばより始まったスーパーカーブームの流れを受け、1972年より発売を開始したフラッシャーが特徴のヤングウェイ。 | 75年から78年にモンテカルロラリーで3連覇したイタリアのランチア・ストラトスのイメージを車体デザインに反映。モンテカルロのポルシェタイプも発売し、車体カラーもポルシェのイメージを踏襲した青・紫・赤色をグラフィックに使用しました。 |
【1980年代】
ロードマン |
カマキリ G |
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ロードマンは、お好みのパーツアセンブリでツーリング、ファーストライディング、ポタリング、デイリー用など用途にあわせてお好みのタイプの自転車が作り上げられるヒット商品です。 | カマキリは、アップハンドルよりさらに深上がりなカマキリハンドルが特長のヒットシリーズです。キャラクターである螳螂権左ヱ門も人気を集めました。 |
■参考資料■
【商品編成】
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【スペックチャート】
アソビゴコロ目覚めるジュニア用プレイバイク
(1)八角形断面のパイプを採用した“オクタゴン(八角形)アルミフレーム”
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