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2017UCIパラサイクリング世界選手権ロード大会(南アフリカ・ピーターマリッツバーグ)
野口佳子選手が世界チャンピオンになりました
2017年09月04日
8月31日より南アフリカ・ピーターマリッツバーグで開催中のパラサイクリング世界選手権ロード大会にて、当社が機材サポートしている野口佳子選手が、ロードタイムトライアルバイクRT9で世界チャンピオンとなりました。
RT9は自転車レースにおけるタイムトライアル種目のために開発された専用自転車です。フレームとフロントフォークの素材に高弾性カーボンファイバーを使用し、軽量・高剛性化を実現しています。ロードバイクやトラックレーサーの開発ノウハウを活かした最適剛性バランス、ペダリングの力を最大限タイヤに伝える左右非対称デザイン、前面投影面積を可能な限り小さくしたエアロデザインは超高速走行を可能にし、女性や小柄な選手でも最適なポジションがとれるよう身長156cmから対応したフレームサイズを用意しています。
また、最終日のロードレースでは、野口選手は3位、同じく機材サポートをしている川本選手は13位という結果になり、野口選手がロードタイムトライアルに続けてメダルを獲得いたしました。
(写真真ん中、野口選手) |
【試合結果】 |
大会概要
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ロードタイムトライアル コースプロフィール
コースはミッドマー自然保護区のダムサイトに設定され、起伏に富んでいます。
スタート直後には200m程の平均勾配8%前後の登坂区間、緩斜面からの1㎞程の平坦区間、180°ターン、荒れた路面で慎重なブレーキングを要する下り区間など、様々な要素を含むため、パワーの維持だけでなく、登坂力、テクニカルなコーナーワークなど、オールラウンドな能力、そして精神力までもが求められる難易度の高いコースです。
この件に関するお問い合わせは.....
ブリヂストンサイクル株式会社
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広報担当 末藤:yukari.suefuji@bridgestone.com
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