12月13日（金）～15日（日）に開催された2019-2020 UCIトラックワールドカップ第5戦オーストラリア大会にて、TEAM BRIDGESTONE Cycling所属の橋本英也選手が男子オムニアムで見事銅メダルを獲得しました。

 

■男子オムニアム最終リザルト

順　位	選　手	チーム	総合ポイント
優勝	アーロン・ゲート	ニュージーランド	134pt
2位	ロジャー・クルーゲ	ドイツ	116pt
3位	橋本英也	日本：チームブリヂストンサイクリング	113pt

 

　オムニアムとは、「スクラッチ」、「テンポレース」、「エリミネーション」、「ポイントレース」の4種目の合計ポイントを競う種目です。

　橋本選手は、第1種目のスクラッチを1位、第2種目のテンポレースを2位、第3種目のエリミネーションでまさかの落車を喫してしまい、同種目は9位となったものの、第3種目終了時点で暫定1位。
　迎えた最終種目のポイントレースでも万全の状態とはいきませんでしたが、見事自身2年ぶりのワールドカップ表彰台を獲得し、世界と対等に戦える実力を存分に見せつけています。

 

■橋本選手コメント

　「一度は金メダルが見えていたところからの銅メダルなので悔しさはありますが、安定して良い成績を出すことを求められている中で表彰台を獲得できたことは良かったと思います。世界選手権では、もっといい色のメダルを目指します。」

 

　今後もTEAM BRIDGESTONE Cyclingの活躍に注目ください。

 

 

大会概要

大 会 名	：	2019-2020 UCIトラックワールドカップ第5戦
期　　間	：	2019年12月13日（金） 〜 12月15日（日）
開 催 地	：	オーストラリア・ブリスベン

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