10月23日（土）広島県中央公園サイクリングロードで開催された、第89回全日本自転車競技選手権大会ロードレースにて、チームブリヂストンサイクリング所属の兒島直樹選手がU-23クラスで優勝を果たしました。また、同チームの山本哲央選手が2位に入り、チームブリヂストンサイクリング所属選手が1位、2位フィニッシュを獲得する大活躍を果たしました。

 

優勝兒島直樹選手（中央）、2位山本哲央選手（左）

 

 

　レースは最終周回に入ってすぐのタイミングで兒島選手がアタックを仕掛け、単独抜け出しに成功。最後は2位に30秒以上のタイム差をつける独走状態でのゴールとなり、自身初の全日本タイトルを獲得しました。

 

 

2位以下に30秒以上の大差でゴールの兒島選手

2位争いのゴールスプリントを制し2位入賞の山本選手（中央）

 

 

■兒島選手コメント

「ロードでは二勝目ですが、初めての全日本タイトルなのですごく嬉しいです。元々はゴールスプリントで決める予定だったのですが、脚が保つかという不安がありました。ラスト一周回に入った時にチームの河野翔輝選手から『兒島なら行ける！』とのアドバイスもあり、集団の前方にいたのでそのまま抜け出して、決めることができました。」

 

今後もTEAM BRIDGESTONEの活躍にご注目ください。

 

 

※チームブリヂストンサイクリングの活動詳細はこちらをご覧ください。

 

 

大会概要

大会名	：	第89回全日本自転車競技選手権大会ロードレース
開催場所	：	広島県中央公園サイクリングロード
開催日	：	10月23日（土）
距  離	：	123 km（12.3 km×10周）

 

 

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