- ブリヂストンサイクルTOP
- ニュースリリース・お知らせ
- ニュースリリース
- 2021年度
ブリヂストンサイクルの機材サポート選手 上田 藍選手が
ワールドトライアスロン・デュアスロン選手権で2位獲得
2021年11月11日
11月6日(土) スペイン アビレスで開催されたワールドトライアスロン・デュアスロン選手権にて、ブリヂストン・アスリート・アンバサダーで、ブリヂストンサイクルの機材サポート選手の上田 藍選手が2位を獲得しました。
2位獲得の上田選手(左) |
|
トップ集団で力走する |
■レース展開
レースは、3番手で第1ランを終えてバイクに移りました。バイクでは選手同士の仕掛け合いとなり3周目を終えるまでは、ペースの上げ下げが激しい展開となりました。ペースが上がらない難しい状況が続いているうちに第2集団が追いつき、ラスト3㎞のところでスイスの選手が単独で逃げを決めて数秒の差をつけられた中で第2ランへと移りました。 第2ランでは、先頭を走るスイスの選手を追って、第1ランの最後で先頭でペースを上げていたベネズエラの選手が勢いよく飛び出したので、その背中を追って走り出し、最後はベネズエラの選手との優勝争いとなりました。ハイペースを維持しながら仕掛けどころを伺っていましたが、ラスト1km辺りでペースアップをされた時に徐々に引き離され、11秒差の2位でフィニッシュとなりました。
■上田選手コメント
レース後上田選手は、「第2ランで競り負けた悔しさはありますが、第1ラン(10km)+バイク(40km)を終えた後に良いスピード感で優勝争いに加われたことは、今後の走力強化に向け、有意義な経験を積むことができました。自身、無駄のない理想的なフォームを完成させ、ハイスピードを維持できるタフな走りを更に作り上げていきます。また、今回の経験を生かしてトレーニングに励み、次に出場する【日本デュアスロン選手権大会(東京/お台場)12月26日(日)】に向けて、更にパフォーマンスを向上させていきたいと思います。
最後に、今大会へ出場するにあたり、多くの皆様に支えて頂きましたことに深くお礼を申し上げます。」と語りました。
今後もTEAM BRIDGESTONEの活躍にご注目ください。
大会概要
大会名 | : | ワールドトライアスロン・デュアスロン選手権スペイン アビレス |
---|---|---|
日 程 | : | 2021年11月6日(土) |
開催地 | : | スペイン・アビレス |
コース | : | 第1ラン: 10.4km (2.6km×4周回) バイク : 39.6km (6.6km×6周回) 第2ラン : 5.2km (2.6km×2周回) |
デュアスロンとは、複合競技の一種で、第1ラン(ランニング)、バイク(自転車ロードレース)、第2ラン(ランニング)を順に行い、所要時間、順位を競うスポーツ。トライアスロンの水泳を第一ランに代えたものです。
この件に関するお問い合わせは.....
ブリヂストンサイクル株式会社
<報道関係>
広報担当
原島:sae.harajima@bridgestone.com
<一般のお客様>
お客様相談室 TEL 0120-72-1911